ロイヤルコペンハーゲンが1908年から欠かすことなく作っているイヤープレートをご紹介致します。
その名の通り毎年異なる絵柄で製造されるプレートは、製造終了後に制作用の型が壊されてしまうため、二度と同じデザインのものは作られません。
「a」は1992年(平成4年)のプレートで、タイトルは、「The Royal Coach 」(女王の馬車)です。
マルグレーテ女王の馬車がクリスチャンボー宮殿から出てきた風景が描かれています。
この馬車は、1840年当時の国王フレデリック8世の為に作られ1954年に修復された後、現在でも使われているそうです。
「b」は1994年(平成6年)のプレートで、タイトルは「お父さんとお買い物」です。
クリスマス前に父親と街へショッピングに行く光景をスヴェン ヴェスタゴーが描きました。
「d」は1976年(昭和51年)のプレートで、現在イヤープレートをデザインしているスヴェン ヴェスタゴーの第1作目。
タイトルは「VIBAEK WATER-MILL 」(ビベックの水車小屋)です。
「e」はこちらは、1999年(平成11年)のイヤープレートで、タイトルは「The Sleigh Ride」です。
クリスマスツリー用の森で切ってきたもみの木をソリで家に運んで行く様子が描かれています。
イーゼルを使ってディスプレイするのはもちろん、プレートの裏面に壁掛け用にできる細工が入っていますので壁掛けにするのも素敵です。
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